bit-games(ビットゲームズ) プロデュース作品 FC/FC互換機用カセット『バトルキッド 危険な罠』公式サイト。 ジャンル:アクションゲーム。 【簡潔にいうと】 アクションゲームです。トラップがあり、雑魚敵がいて、ボスもいます。 楽しいので是非遊んでください。 【長めに説明すると】 主人公のティミーは、とあるミッションを遂行するため「要塞イルアカブ」の攻略に挑みます。要塞は550以上のルーム(部屋)があるのですが、トラップや敵だけでなく各所には強力なボスが配置されています。 攻撃方々はショットのみ。(上の画像参照) シンプルですが、敵やトラップを攻略しながらだと意外とこれが奥深いのです。 ステージは、いわゆるボスを倒して終了という「ステージクリア型」ではなく、ルームが陸続きにつながっていますので、例えボスを倒したとしてもメニュー画面などに戻ることなく、シームレスに進行することが可能です。 陸続きのマップ構成というと、同じルームを何度も往復しなくてはならないかと思う方もいるかもしれません。確かに行き来する場面もありますが、そういった状況は少なめに設計されています。また各地点を移動できるワープも存在します。 操作性も癖がないので、きびきび動かすことが可能です。 探索系(メトロイドヴァニア)の要素も若干ありつつも、マップ探索する必要はそれほど多くないので、「ステージクリア型」に近い感じで遊べるようになっています。 陸続きのマップですが要塞には地上、スカイ、水中など様々なステージが存在します。 | |
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『バトルキッド 危険な罠』は、プレイヤーの腕次第で、一度も敵の攻撃を受けることなく攻略できるように設計されています。 一見難しいと思う場面でも、攻略方法は必ずあります。 チェックポイントも一定間隔で設置していますので、リトライも容易です。 FC仕様なので、リトライ時にロードで長々と待たされる必要もありません。(これはFCなのですから当たり前ですが) 苦戦する場面でも1ルームずつ攻略方法を見つけていけば道は開くはずです。 諦めずに挑戦し続け突破したときの達成感は、今作の魅力の1つです。 『バトルキッド 危険な罠』には原作があります。それが 「Battle Kid:Fortress of Peril(バトルキッド:危険な要塞 )」です。 言語:英語 Battle Kidは海外のファミコンであるNintendo Entertainment System(以下、NES)で遊べるインディーズゲームとして2010年に誕生しました。 スクリーンショットや動画を見ると、『バトルキッド 危険な罠』との変化はそれほど大きくないと感じるかもしれませんが実際に遊ぶと、プレイ感覚はかなり違います。 なぜ違うのか? やはり一番大きいのは『バトルキッド 危険な罠』ではHPシステムを搭載したことです。 『一撃死』(原作) → 『ダメージ制』(今作)に変更したことでゲーム性は変化し、基本のマップ構成は同じものの異なったゲーム感覚でプレイできます。 さらにルーム(部屋)の見直し、一部の敵は攻撃方法を変化させるなど、HPシステム以外にも様々な変更を行っておりますので原作よりも遊びやすいよう作品になるように制作しました。 難易度はベリーイージー、ノーマル、ハードなど全部で6段階。 原作のような『一撃死』を好む方向けには、HP要素がない難易度も用意しています。 [大まかな原作からの変更点] ・日本語対応。 ・ストーリー見直し、演出を強化、増加。 ・HPシステム追加 ・デスカウント追加 ・チェックポイントを若干増加 ・ボス追加 ・イベント&ステージ追加 ・BGMエフェクトを追加 ・BGMを11曲追加。(カットや変更した曲もあり) ・新たなボーナス要素追加 ・原作にもあったボーナス要素を改善 ・一部敵の動きや攻撃を変更 ・容量増加。256キロバイト → 512キロバイト ・O2(酸素)システム削除(難易度調整) 上記Battle Kid(原作)との違いにあるような変更を行えたことは、原作の素材を利用しつつも、プログラムはゼロから作り直し製作されたからです。 見た目では、なかなか伝わらない部分もあるかもしれませんが、原作のプログラムを修正するのではなく、今作はFC用に1から作り直しを行い、手間をかけることで、様々な改善や新コンテンツを加えました。 原作を遊んだ方でも楽しんでいただける要素を加え製作されていますので、原作を遊んだ方も改めて遊んでいただけると嬉しいです。 (2018年10月18日追加) 難易度はゲームの開始時に6段階から選択可能です。 ノーマルだけに拘らず自分の腕前で選んで遊んでください。 以下、説明書からの引用ですが、 ===引用はじまり=== 難易度によってティミーのHPや敵の強さなどが変化します。難易度は途中で変更することはできません。 ノーマル以上の難易度でクリアすると”秘密のパスワード”が手に入ります。 秘密のパスワードは複数あり、難易度によって変わるものもあります。 ===引用おわり=== 各難易度にちょっと補足 ◇Very Easy HP7 → ボスでも連射だけで簡単に倒したい! そんなあなたに。 ◇Easy HP5 → アクションは苦手だけど、ボス戦はある程度の攻略性はほしい。 ◇Normal HP3 → 本作の基本的な難易度。一番時間がかかっています。 これを基準に他の難易度を作りました。bit推薦。 ◇Hard HP1 → HPシステム非搭載の原作に一番近い難易度。(それでも原作よりは簡単)Sivakはこの難易度が好き。 ◇Very Hard HP1 → コンテニュー回数制限あり。ハードでは物足りないあなたに。コンテニュー1回の重みが違う。 ◇Unfair HP1 コンテニュー不可能。超達人向け。 ゲーム開発中心人物について:Sivak(原作者) bit(bit-games中の人) |